堀井雄二曰はく
「ゲームの楽しさの真骨頂は別の人生を生きられること」
僕はXBOX360の「FallOut3」で核戦争後のウェイストランドを生きたし「レッド・デッド・リデンプション」では西部開拓時代を二世代に渡って生きた。
ウェイストランドでは荒廃したワシントンの歴史博物館の中でラジオでオールディーズを聞きながらマンモスの剥製を眺めた。
西部では虫の声を聴きながら夕食の支度をする妻を眺めた。
この二つのゲームは本当に別の人生を生きさせてくれた素晴らしいゲームだ。
説明はほとんど無いし、理不尽なことも多いし、プレイする人を突き放すゲームではある。
でも人生ってそもそもそんな感じだ。