年休を取ってスキー。
リフトの支柱を囲む柵を突き破って何とか停止。
スキーの支柱に激突した場合、最悪の場合死亡もあり得る。
子供が横断歩道の真ん中に靴を落として数十メートル行き過ぎてしまった。
信号が変わると車が通過するので危ない!
そんな時に台湾のパイナップルケーキのプルケ王子に靴を拾って頂きました。
プルケ王子の見た目はすごく安っぽかったけど、心は大変高貴な方でした。ありがとうございました。
スカイリムは現在のアクションRPGの最高峰だと思う。
プレイすると「ゲームもここまで来た」という感慨すら覚える。
まだ寒い早朝の清涼感、夕暮れの森の寂しさ、雪山の肌を刺すような寒さといった自然の表現が素晴らしい。
そこに世界は存在している。
プレイヤーキャラ以外の登場人物(NPC) もAIによって生活している。彼らも仕事をして、酒場で一杯やって、ご飯を食べて自分の家で寝るのだ。あたりまえだが店の主人達も営業時間以外には彼らの生活があるのだ。
イベントで出会ったNPCが○○○砦の前で落ち合おう。と言えば彼は本当に時間を掛けて○○○砦まで歩いて移動していく。定番の瞬間移動は無い。
鍋やフォークや布きれやリンゴなど見えているモノは全て手に持てる。当然人の家のモノを持って出たら泥棒扱いされる。
NPCはそれぞれ名を持つ固有の人間であり、殺したら二度と生き返らない。店の主人も例外ではない。そして死体もいつまでもそこに残っている(モンスターたちも)
ただ世界を歩き、大してイベントが用意されているわけでもない洞窟に入るだけでも、まるで自分が大冒険している気になって本当にドキドキする。
しかしプレイに支障をきたす程の欠点が二つ。
このリアルな世界が怖くて、哀しくてプレイできなくなるのだ。
舞台が北国ということもあってゲーム全体がもの悲しい雰囲気に包まれている。
だんだんゲームするのが憂鬱になってくる。寒いスカイリムの世界にずっといたいと思わなくなってくるのだ。
空気感をも伝えるリアルすぎるゲームの悲哀である。
そしてもう一つの欠点、ロード時間の長さには気を失うほどである。
それでも最初に述べたように、スカイリムは現代のゲームの到達した最高峰である。まさにゲームはここまで来たのだ。