日本hp社製のサーバに搭載されている -System Management Homepage-サーバの管理ソフトだ。
トップ画面には灯台の写真が表示されている。
ほとんどの夜といっていいような夕方の灯台のロングショット。
何故かせつなく心に残る。
hpの4mmDATテープのケースには地下鉄の写真が貼られている。
サーバ用途の4mmDATのケースのデザインに凝る会社など見たことがない。
凝る必要がないからだ。
サーバ運用を行う現場では実用第一。
美しい写真が貼られていたからといって誰も見ていない。
ただどの写真も素晴らしい。
バイトして買った初めてのパソコン。
Windowsのフリーソフトをやり尽くして、遊びでLinuxを入れて遊んでいた。
仕事としてLinuxをいじる事になるなんて思いもしなかった。
Linux(正確にはVMware ESX Server)の起動画面を見ながらそう思った。
中学の頃、人魂を見たことを思い出した。
夜7時頃、近所の踏切で見た。
ふわふわ飛ばず、カサッというような音とともに草むらに落ちていった。
メインフレームやストレージなどの高価なハードは外観が必要以上に格好良い。
これは見た目じゃ性能が分からないコンピュータだからこその差別化である。
またこういった高価な機器はトップセールスが行われやすい。
その際インパクトのある見た目はアドバンテージだ。
さらに導入が決まっていざ搬入されると偉い人が一度はマシンルームに見学に来るものなのである。
メモを取らないと
話をしっかり聞く気がないと
取られるのである。
また打ち合わせ時は
手帳を持参するのが望ましい。
メモを取る気が無くともである（翻訳調）
【答え】家でやっていることとあまり変わらない。
世の中はやがて仮想サーバ一色になるに違いない。
日本はチャンスが平等にある国。
勉強することは豊かになる１つの方法。
良い大学に入って、大企業や公務員になれば給料は良い。
みんなはっきり言わないけど、大企業と中小企業の給料や待遇は天と地ほど違う。
ただ、給料だけに限らず、大人になると子供のころに勉強しなかった事を後悔することが多い。
『子供の時に、もっと勉強しておけば良かった』と思うことになる。
大人になると働かなくてはいけない。
朝から晩まで働くことになる。休日も子供に比べてずっと少ない。
だから本を読む時間や勉強する時間がない。
色々な事を知って死んでいくのと、何も知らないまま死んでいくのがどっちが良いと思う？
せっかく生まれたのだから、色々な事を知って色々なものを見てみて。
世界は色々な事がすべて関連している。
ある程度知識がたまると、それらがつながっていき、世界を自分なりに理解できる日が来る。
それはとても感動的な体験であり、世界があるがままで美しく思える。
そして、生まれたことに感謝したくなる。
人は死ぬ。それも理不尽に。
これは受け入れるしかない。
だからこそ人は懸命に生きる。
だから他人に優しくできる。
世間は君の幸せを願ってはいない。
君からどれだけお金を巻き上げられるかを狙っている。
君がお金を持っていないなら、君からお金以外の何を奪えるかと狙っている。
世間はお母さんのように振る舞ってはくれない。
様々な悪意が君を待ち受けている。
脅かすようだけど本当のことだ。
本当に非道い人間はいくらでもいる。
だから用心して欲しい。
かといって騙す側の人間にはならないで欲しい。
騙す側の人間は幸せにはなれないんだ。
心に平穏が訪れない。
お天道様に顔向けできない事はしないで欲しい。
