サン、オラクル、シスコは三種の神器だった

1998年頃、インターネット上では、シスコシステムズのルータで構築したネットワークにサンマイクロシステムズのサーバを接続して、オラクルのデータベースを動かしたシステムが大変多かった。インターネットは歴史が浅かったので、それほど詳しくない企業には、三種の神器で構築するのが常識ですよといって売りつけたんだろうなと思う。お金はないが技術力のあるとこは台頭してきたLinuxにMySQLやPostgreSQL等のオープンソースRDBMSを載っけてシステム構築していた。当時のLinuxはドライバが充実していなかったのでNICには3Comの3C509が必須だった。
よくも悪くも右に倣えの盲目的ブランド信仰がこのインターネット三種の神器を生み出したのだと思う。良い点はうまくいっているケースを手早く真似て立ち上げられたこと。悪い点はサンに要らぬ大金を払ったことだと思う。シスコはアプライアンス化してうまくコモディティ化を防いだといえる(これ日本語か?)2013年6月17日サン・オラクル・シスコは三種の神器

リーダーをやろう

もし、会社で責任のあまり無いような集まりがあったらリーダーをやると実際のプロジェクトのまたとない演習となるように思う。

2013年4月29日リーダーをやろう0002

hpのサーバ

日本hp社製のサーバに搭載されている -System Management Homepage-サーバの管理ソフトだ。
トップ画面には灯台の写真が表示されている。
ほとんどの夜といっていいような夕方の灯台のロングショット。
何故かせつなく心に残る。

hpの4mmDATテープのケースには地下鉄の写真が貼られている。
サーバ用途の4mmDATのケースのデザインに凝る会社など見たことがない。
凝る必要がないからだ。
サーバ運用を行う現場では実用第一。
美しい写真が貼られていたからといって誰も見ていない。

ただどの写真も素晴らしい。

2011-08-17-01