ラミーの四色ボールペン

ラミー(LAMY)というドイツの文房具メーカの「ラミー2000」という4色ボールペンが良い。
手触りが良く、ポールペンの芯が太いため書くのが楽しくなる。
だいたいボールペンで書くのはつまらない書類が多い。
ならせめて書くのが楽しくなるペンで書きたいものである。

2010-09-30-01

ヘンケルスのはさみ

ヘンケルスという名のドイツの刃物メーカのはさみが良い。
2500円程度とハサミにしては高いので購入するのを何度も迷ったが買って良かった。
何しろよく紙が切れるので単純に気持ちが良い。
重さもしっくりくるし、刃先を眺めても気持ちがよい。
本当に良くできている。
紙を切るたびにちょっとした幸せが味わえる。

2010-09-30-02

はりとるプロ

ホッチキスの針を取り外します。
ホッチキスの後ろに付いているやつでも十分ですが、はりとるプロを使うと楽に針が取り外せます。
また針の取り外しが楽しくなる。

ホッチキスの針を取り外すなんてつまらない作業。2010-09-30-03
だいたい事務作業自体がつまらない。
もっと言えばできれば仕事なんてしたくない。
やりたくもない作業を少しでも(値段なみに)楽しくしてくれる道具。
僕は壊れたので2つめを買った。

ひとだま

中学の頃、人魂を見たことを思い出した。
夜7時頃、近所の踏切で見た。
ふわふわ飛ばず、カサッというような音とともに草むらに落ちていった。ひとだま

全てのSEはIBMのトラックポイントを使う

IBMのキーボードは良い。
というよりIBMのノートパソコンThinkPadは良い。
というよりThinkPadについているトラックポイント(IBM製のノートパソコンのキーボードの中央に付いている赤いボタン状の突起物のこと)が良い。
すべてのマウスはトラックポイントになるべきであるとさえ思う。
最初は慣れないかも知れないが1日もすればマウスより快適にポインタを操作できる。
なにしろマウスから手を離す必要がないのだ。こんなに嬉しいことはない(アムロ)。

しかもIBMから「IBM Space Saver II Keyboard」が発売され、どんなパソコンを使っていてもトラックポイントを使うことができるようになった。

仕事上サーバのコンソールを使う必要が時々ある。
ラックからモニタとキーボードを引き出して使う。
IBM製のラックだと大抵Space Saver II Keyboardが収まっている。
何しろ普段から使い慣れたキーボードだからストレスフリーで扱える。
サーバのコンソールを使うなんて時は大抵ろくでもない時である(障害の調査や何かの変更作業)そんな時に余計な事に神経を使わなくて良いのは助かる。(例えばhpのコンソール用キーボードは使いにくい小さなトラックボールだった)

「IBM Space Saver II Keyboard」は製造停止となり、何と後継機にはタッチパッドが付いてしまった。
普段はタッチパッドは無効にしているので、特に気にならない。それどころかタッチパッドが付いたことでアームレストが付いており大変快適で気に入っている。

ただタッチパッドは、2回触れると「ダブルクリック」になる。
この一点を以てしてサーバのコンソールに相応しくない。
ダブルクリックしたポインタがバッチ処理のプログラムを指していたら?
情報システム業界でオペミス(オペレーションミス)と呼ばれる過失である。
でもこれは人が悪いのではなく、キーボードが悪いのだ。
このようなタッチパッドには厚紙でも張ってふさいでしまうに限る(実際そうなっているサーバコンソールのキーボードを見た事がある。
キーボードにはこだわる