プログラミングは難しい。教室のようなところで強制的に人に習うのは多くの人にとって理にかなっている。独学で習得できるような人はほんの一握りだろう。
だが、結局そんな一握りの人間が普通の人の百倍くらいの生産性を叩き出すのもプログラミングの世界の真実である。
だからといってプログラミングを学ばない理由にはならない。プログラミングはこれからの時代の必修スキルなのだ!
と80年代にも全く同じことを言われて仕事帰りのサラリーマンが街なかのパソコン教室でBASICを習ったのは公然の秘密だ
だがあの時は教養として学んでいた側面があった。現在のスクールは一種のサバイバル術としての側面が大きい。単純に日本が貧しくなったという一面はあるだろうが、広く一般にプログラミングが浸透したのは間違いない。