ブラックベリーはポメラの夢を見るか?


 キングジムのポメラのような携帯型テキストインプットマシンを探していた。

ここ数年はフリック入力とBluetoothキーボードで事足りるのでiPhoneが最適だと思っていた。
でもブラックベリーBOLD9900を入手してみて、BOLD990が自分の用途には最適であると分かった。
クリック感のあるキーボードはHP200LXやHPの電卓に似ており最高に気持ちが良い。
用がなくとも打鍵したくなる。

アプリも必要最小限揃っていた。
インターネットラジオアプリTuneIn Radio。WordPressを編集、投稿するアプリ。
7分間ワークアウトのアプリ。
標準カレンダーを見やすくするRECOカレンダー。
アプリの数はiPhoneやAndroidと比べると圧倒的に少ない。
ただテキスト入力マシンと考えているので何の問題もない。

BlackBerryBold9900

BlackBerryBold9900

注文の多い料理店

 「注文の多い料理店」を読む。
序盤唐突に犬が倒れるのが伏線となっている(犬連れたまま山猫軒入っても緊張感ないので)
 店側の不思議な注文がサスペンスを生む。
誰が?何のため?

 現代を舞台にするなら東南アジアあたり。
二人組の日本人旅行者がいかがわしい感じのマンションの一室に入る。
うまいこと騙されてCTスキャンや血液検査をされて最後に臓器を取られそうになるといったところか。

夜明け前の八百屋

 午前五時。
12月なので夜と全く変わらない。
私はスキーに出掛けるため車を運転していた。
知人を拾うため、名古屋駅周辺を走っていた。

信号で停止すると、八百屋らしき店に明かりが点いており、男達が忙しそうに動き回っていた。
八百屋の準備というものは、こんなにも早くから行われているんだと驚いた。

商売で暮らしを立てていく必要があるから起きざるを得ないのだとしても、冬の早朝に布団から出るのはつらいだろう。

夜が明けて店が開店した時の事を想像した。
お客は店の準備がこんなにも早くからされていたことに気付かないし、店の者達もそんな素振りは見せないだろう。
当たり前のように八百屋は営業されていく。

 人が働く姿はなんというか、まっとうだ。

 暗闇の中に点る八百屋の明かりは私を勇気付けた。
そしてその光景は夜が明けても強く心に残った。

Fallout3は面白い

スカイリムというゲームが大変面白かったので、同じメーカのFallout3を購入して遊んでみた。

大変面白かった。六月からこのブログを更新していないのはこのゲームで遊んでいたためである。

2013年8月14日fallout3は面白い

サン、オラクル、シスコは三種の神器だった

1998年頃、インターネット上では、シスコシステムズのルータで構築したネットワークにサンマイクロシステムズのサーバを接続して、オラクルのデータベースを動かしたシステムが大変多かった。インターネットは歴史が浅かったので、それほど詳しくない企業には、三種の神器で構築するのが常識ですよといって売りつけたんだろうなと思う。お金はないが技術力のあるとこは台頭してきたLinuxにMySQLやPostgreSQL等のオープンソースRDBMSを載っけてシステム構築していた。当時のLinuxはドライバが充実していなかったのでNICには3Comの3C509が必須だった。
よくも悪くも右に倣えの盲目的ブランド信仰がこのインターネット三種の神器を生み出したのだと思う。良い点はうまくいっているケースを手早く真似て立ち上げられたこと。悪い点はサンに要らぬ大金を払ったことだと思う。シスコはアプライアンス化してうまくコモディティ化を防いだといえる(これ日本語か?)2013年6月17日サン・オラクル・シスコは三種の神器